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イギリス 19世紀中期
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JET
BROOCH
ENGLISH, MID 19TH CENTURY |
ジェットは流木の化石化したもので、石器時代より魔除けとして身に着けられ、古代ローマ人にも黒い琥珀と呼ばれ愛用されていました。ヨーロッパにおいては、15世紀よりモーニングジュエリーとして用いられるようになり、特に1861年のアルバート公の死後、ヴィクトリア女王は長い間喪に服したため宮廷の正式な装身具として認められ大流行となりました。
この作品は、イギリスで中世の頃から魔除けとして用いられた植物「ベラドンナ」をモチーフとした大変大きなものです。 |
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